たうんらいふ(タウンライフ)編集室

 

 丹波市山南町にある「丹波市立薬草薬樹公園」。公園内には四季折々、様々な表情を見せる約300種類の薬樹草が植えられています。今、ここで見頃を迎えているのが黄花ノコギリ草。

 中央アジアコーカサス原産の多年草で、ハーブの仲間でもあるこの花は、古くから魔女達の間では、魔除けの神聖な草として扱われていたとか。トロイの戦場で、英雄アキレスが傷兵たちの止血、治療に用いたとも伝えられています。この他にも血圧を下げる、発汗作用の毒素排出により風邪の治りを早めるなど多数の効能のあるノコギリ草。

 公園横のリフレッシュ館は、薬草エキスたっぷりの湯が楽しめる「丹波の湯」をはじめ、四季の食材と薬草をふんだんに使った「薬膳料理」が食べられる食事処、山南農産物処理加工&実習施設「遊工房」など薬草栽培に古い歴史を誇る山南町ならではの設備が充実。 

 すぐ近くに絶好のホタル観賞スポットもある山南町で心も体もほっこり…。初夏の1日を過ごしませんか?

以上の記事は、月刊たうんらいふ第193号(2007年6月号)おしゃべりな表紙より抜粋したものです。